シュトレンについて

シュトレンは、ドイツの伝統的なお菓子でその起源には諸説ありますが、14世紀にザクセン州ドレスデンで発祥したといわれています。
当時のドイツでは宗教上の理由からバターなどの乳製品は決まった時期にしか使えなかったため、クリスマスの前に食べられるパン菓子とされていました。
現在では、バターをたっぷり使った生地に、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだリッチな味わいが特徴です。
日持ちするお菓子で、洋酒を効かせているため焼きあがってから時間が経つにつれて味がなじんでいき、味わいが変化していくのも特徴です。

wako＊me（ワコメ）のシュトレンは、伝統的なシュトレンだけではなく、レモンシュトレン、ティラミスシュトレンなどの新しいシュトレンの味わいがお楽しみいただけます。
店主は、昔シュトレンが苦手でしたが、自分でシュトレンを研究することで新しい味わいにたどり着きました。
硬くて甘すぎる古い洋菓子の感じはなく、クッキーとパンのいいとこどりというような感じに仕上がっています。
是非一度ご賞味ください。